paypalが現金化に利用されなくなった理由とは?
現金化はpaypalで可能?
paypal(ペイパル)を利用したことある人はご存知かもしれませんが、世界各国で利用されている商品購入時に決済するためのサービスです。
購入前に事前に登録が必要ですが、クレジットカードを登録することで簡単に利用することができます。
商品を購入するショップがpaypalを利用できることが条件ですが、クレジットカードを提示することなく利用できるので、セキュリティ面ではクレジットカードよりも上かもしれませんね。
やはりクレジットカードの情報の取扱いというのは、デリケートになりますよね。
paypalであれば海外のショップで利用したとしても、情報が漏洩することはありません。
そんなpaypalですが、どのように現金化するのでしょうか。
1つ目が、クレジットカードのショッピング枠を利用した現金化と同様に、paypalが利用できるショップで金券など高く換金できる商品を購入し、その後転売して現金化する方法です。
この方法であれば、クレジットカードのものと変わらないので簡単ですよね。
2つ目は、もう1つアカウントを作り、2つ目のアカウントに送金する方法があるのです。
送金したお金は銀行口座から出金できますので、これで現金化の完了です。
簡単そうですが、この方法はあまりお勧めしません。
なぜかというと、paypalでは不正防止のための監視体制が敷かれており、万が一発見された場合はアカウント停止などの処分が下される可能性もあるからです。
行う場合は、十分注意して現金化しましょう。
今では現金化は難しい
paypalを利用して、金券を購入し転売して現金化する方法ですが、2014年に商品券の購入が禁止されたことにより、難しくなりました。
やはり金券が一番換金率が高い商品のため、現金化に利用されることが多くなり、禁止にされたのだと推測されます。
2つ目のアカウントを作って送金する方法ですが、アカウントを作ることは可能ですが、paypalがその複数アカウントを作成することを禁じているため、先ほども述べたとおり、発見された時のリスクが高いのです。
様々な方法で別人のアカウントであると隠蔽できますが、paypalの監視体制も厳しいため、発覚される可能性が高いです。
もし初回の送金で発覚しなかったとしても、送金自体があまりないので、頻繁に行われれば発覚し、アカウント停止となるかもしません。
以上から、今ではpaypalを利用しての現金化は厳しいといっても良いでしょう。
paypalは手数料と出金時間がネック
paypalは支払い側には手数料は発生しませんが、商品などの代金を受け取る際には手数料(3%)が発生します。
さらに銀行口座から出金する際にも手数料(250円)が発生します。
例えば1万円を送金した場合、まず受け取り手数料の3%である300円が引かれ、さらに出金手数料の250円が引かれた金額の、9,450円が受け取れるということです。
そして、送金後にすぐ出金したいと思っても、出金には時間を要します。
おおよそ3日以上かかるので、すぐに現金が欲しいという人には、クレジットカードのショッピング枠を利用した現金化の方をお勧めします。
なぜpaypalが利用されなくなった?
最近paypalを利用した現金化がされなくなったのはなぜでしょうか。
理由として、やはり大きいのは2014年の最後に、商品券をpaypalを利用して購入できなくなったことでしょう。
手数料がクレジットカードよりも安いpaypalは、現金化業者にとってかなり美味しいサービスで、自前のオンラインストアにて現金化を希望するお客に決済させることで、高換金率でありながら、現金化業者にとっても利益を出すことができたからです。
クレジットカードを利用しての商品券購入が禁止されている流れもあったため、paypalは願ったり叶ったりのサービスでした。
しかし、現金化業者がpaypalにて多数の現金化行ったため問題視され、商品券の購入ができないようになったのです。
商品券の購入ができなくなったpaypalは、徐々に利用されなくなっていったのです。
まとめ
過去にpaypalを利用した現金化は流行していましたが、商品券をpaypalを利用して購入することが禁止されてから、徐々に利用されなくなっていきました。
手数料が安く、現金化業者にとっては美味しいサービスでしたが、高い換金率の商品券が購入できないのであれば、仕方がありませんね。
金券での現金化ならAmazonギフト券をクレジットカードのショッピング枠を利用して購入し、換金する方法がありますが、それも面倒という人には現金化業者を利用した現金化をお勧めします。
安全に迅速に現金化することができるので、すぐに現金を手に入れることができます。
クレジットカードのショッピング枠現金化をお考えの方は
キャッシュラインにお申し込みはクレジットカード現金化が初めての方が読んでおくといい記事
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