お金がピンチになった時にはカード現金化が役立ちますが、ショッピング枠の現金化だけでは足りない事もあります。
手持ちのお金を増やしたい、そんな時にギャンブルをしようと考える人も多いでしょう。
そこでふと思ったのが、クレジットカードをスロットの資金に使えるかどうかという点です。
スロットだと上手くいけば少ないショッピング枠を元手に、現金を増やす事もできます。
もちろん借金をしてまでギャンブルをするのは非常に危険な行為なのですが、果たしてスロットの資金にクレジットカードが使えるのかという気になる点を調べてみました。
スロットの入金方法、メダルはどうやって借りる?
スロットとは、通常パチンコ店で遊べるパチスロ機の事を指します。
海外のカジノにあるスロットマシンとよく似ていますが、リールを止める為のストップボタンが付いています。
カジノのスロットマシンはレバーを引いてリールが回ると、自動的に止まるようになています。
スロット(パチスロ)は、専用のメダルが無くては遊べません。
まずはパチンコ店に入店するとお金でスロット専用のメダルを借りるところから始まります。
遊戯が終わったら手元に残ったメダルを景品などに交換します。
お金にする場合は一度専用の景品に交換した後に、換金所で換金してもらう必要があります。
当たりがでればメダルも出てくるので、メダルが増えたところで遊戯を終えれば投資金よりも多くのお金を手にする事ができます。
貸しメダルの料金はお店や台によっても様々で、1枚あたり20円の事もあれば5円の事もあります。
初心者は少しでも安い料金設定の台を選んだ方が、長く遊べていいでしょう。
メダルはスロット台の横にある貸機にお金を入れて「メダル貸出」ボタンを押して借ります。
残金があればいったん専用のカードに記録され、カード返却ボタンを押す事でカードが機械から出てきます。
遊戯が終わればそのカードに残っているお金の払い戻しを受ける事もできます。
スロット店専用カードにチャージはできる?
メダルは現金で借りるのですが、お店独自の会員カードにチャージしておいてそのカードで購入する事も可能です。
会員カードは貯玉する事もできるので、定期的に通う人は作っ手置くと便利です。
貯玉が残っているカードを次回パチスロ店に持っていけば、またメダルを貸りて遊ぶ事ができます。
会員カードには店内にあるチャージ機でお金をチャージする事できます。
もちろん会員カードに残っているお金もカウンターなどで払い戻しができます。
スロットはクレジットカードでできるのか
パチスロ店の会員ICカードに、直接クレジットカードでチャージする事はできません。
やはりクレジットカードを含め借金が直接ギャンブルの資金になるような事は推奨できませんので、スロットの為のカードにクレジットカードでチャージするなんてありえないのです。
やはり現金がないとスロットをする事はできないのです。
クレジットカード現金化をしてからスロットする事は可能
どうしてもクレジットカードのショッピング枠をスロットに使いたいなら、別の方法で現金化するしかありません。
パチンコ店の近くに意外と現金化業者の広告を見つけたりする事もあるでしょう。
店舗型の現金化業者もいいのですが、ネットで探した方が高還元率の業者を簡単に見つけられて便利です。
最近では即日に対応しているネット専業の現金化業者も多いので、切羽詰まった時でも役立ちます。
借金でスロットをする事の危険性
スロットはうまくいけば利益を得る事ができます。
少ないクレジットカードのショッピング枠を現金化して、それを元にして増やせば借金も完済できるかも!と期待に胸を膨らませる人も多いでしょう。
でもスロットをはじめとするギャンブルは必ずしも勝てるわけではありません。
むしろ負ける事が多いといってもいいでしょう。
もし勝てる人が多ければ、スロット店も営業を続ける事はできません。
利益があるからスロット店は営業し続けられるのです。
トータルすると負けの方が圧倒的に多いのに、勝った時の喜びの方が大きすぎて人は負けた時の事を忘れてしまいます。
勝った時の高揚感が忘れらず、ギャンブルにはまっていきます。
もしクレジットカードで容易にスロットができてしまったら、あっという間に借金地獄に陥ってしまうでしょう。
スロットをはじめとするギャンブルは、あくまでも手持ちの現金に余裕がある時にするべきです。
大穴を当ててこれまでのマイナスを埋めてやろうという気持ちでするのはやめましょう。
また、万が一借金が払えなくなっても破産してしまえばいいと安易な考えを持つ人もいますが、免責不許可事由を忘れてはいけません。
スロット資金を調達する為にクレジットカード現金化してしまったとなると、完全に免責不許可事由に当てはまってしまいます。
このような危険性からクレジットカードで直接ギャンブルする事はできませんし、いったん現金にしてからギャンブルする事も止めた方がいいのです。