Amazonギフト券には様々な種類がありますが、その中でも特徴的なのがEメールタイプです。
このAmazonギフト券Eメールタイプは、クレジットカードのショッピング枠を使った現金化する目的で使われることが増えています。
その具体的な方法や注意すべき点などを紹介して行きたいと思います。
高額の買取先が知りたい方はこちらをどうぞ。
アマゾンギフト券はどこで買い取ってもらうか?
なぜAmazonギフト券を使うのか?
クレジットカードのショッピング枠を現金化するには、各種金券や、回数券、家電などが用いられてきました。
なぜ、いまAmazonギフト券がここまで用いられるようになったのでしょうか。
1.クレジットカードで買えて買取価格が高い
まずクレジットカードを現金化するために必要な条件として、
クレジットカードで購入できて、かつ高い換金率で売却することができること
が挙げられます。
Amazonギフト券は、公式サイトからクレジットカードで購入できて、かつ利用価値の高い金券なのでこの条件を十分に満たしています。
しかし、それだけであれば、他の金券でも同じなのですが、Amazonギフト券には他にない大きな特徴があります。
2.購入・買取に郵送が不要
それが、EメールでAmazonギフト券のコード番号を送ることで、その額面の受け渡しができるという点です。
それによって、金券やギフト券の実物を郵送でやり取りする手間がかからず、スピーディーかつ確実に取引を行うことができるのです。
3.カード会社にバレづらい
クレジットカードの現金化をするときに考えるリスクは、カード会社にばれてカードの利用が停止されることです。
金券ショップに出向いて金券を売る場合に比べて、ネット上のメールのやり取りのみで取引が完結するAmazonギフト券の方が、足がつきづらいというのもあります。
JCBギフト券などと比べると
例えば、JCBギフト券やVJAギフト券など、クレジットカード会社が発行しているギフト券があります。
これらのギフト券もクレジットカードで購入することができ、金券ショップで買い取ってもらうことが出来ます。
しかし、これらのギフト券は郵送の費用や時間がかかったり、金券ショップの買取金額が低かったり、そもそも種類によって買い取ってもらえなかったりとAmazonギフト券にくらべてデメリットが多いです。
Amazonギフト券を使うことのデメリットは?
他の金券をつかう方法にくらべて、優位性が高いことがわかったかと思います。
しかし、その一方でAmazonギフト券を使った方法にも弱点があります。
それは、一般の金券ショップでは買取をしていないという点です。
街でよく見かける、アクセスチケットや大黒屋などの有名な金券ショップでもAmazonギフト券は取り扱っていません。
これは、買い取ってもらえる場所がそれだけ少ないことを意味しています。
Amazonギフト券自体が他の金券に比べて新しいものであるというのもあり、まだ世の中の買取業者が対応しきれていないという面もあるでしょう。
Amazonギフト券の買取を行なっている業者については下記で紹介しています。
EメールタイプのAmazonギフト券とは?
EメールタイプのAmazonギフト券とは、メールで送られてくるタイプのギフト券です。
ギフト券と聞くとカードや紙を想像しますが、Eメールタイプには実物が存在しません。
便宜上ギフト券と言っていますが、メールで送られてくるコード番号がその意味を成しています。
Amazonはネットショップなので、ネットショッピングでそのコード番号を使用すると、お金と同じように使えるというわけです。
Amazonは非常に大きなネットショップで、取り扱いの商品も、本やDVDのみならず、家電、洋服、日用雑貨や生鮮食品などの生活用品まで多岐に渡っています。
もはや、Amazonで買えないものはないと言うほど多くの商品が販売されています。
それだけ取り扱い商品が多いので、ギフト券の利用価値が高く人気のあります。
本来ギフト券ですから、自分で使用するというよりも、誰かに送って活用されるものです。
Amazonの愛用者にEメールタイプのギフト券を贈れば非常に喜ばれるでしょう。
登録したメールアドレスに届いたEメールタイプのAmazonギフト券には、番号が記載されています。
Amazonギフト券には、1000円、2000円という額面の他にも、15円〜50万円まで好きな額面を設定してギフト券を発行することが可能です。
受け取った人は自分のAmazonアカウントでその番号を入力することで、ギフト券の額面を使用することができます。
番号をAmazonで一度入力すると無効になるので、何度も同じ番号を入力して再利用することはできません。
クレジットカードでAmazonギフト券を購入する方法
クレジットカード現金化が目的ですから、カードで購入しなくてはなりません。
それには使用可能なクレジットカードの情報を前もって登録しておく必要があります。
まずはAmazonにログインし、アカウントサービスを開きます。
その中の「お支払い方法の設定」の中に「クレジットカードの追加」という項目があるので、そこをクリックしてカードの情報を入力します。
Amazonギフト券の購入ページ
購入するときには商品検索で「ギフト券 Eメールタイプ」と入力すれば、すぐにヒットします。
金額は1,000円から500,000円の間で指定ができます。
本当にギフト用として贈るのであれば、メッセージや写真を追加、送信日も指定してグリーティングカードのようにして送信することも可能です。
通常の買い物とは違うので、贈り先の住所も必要ありません。
Amazonギフト券Eメールタイプのギフト券番号とは
決済方法で間違いなくクレジットカードを選べば、カード決済でEメールタイプのギフト券が購入できます。
送られてくるメールの本文中には、ギフト券番号が記載されています。
受け取った相手がメールを開封すると、その通知が届くようになっています。
メール内のリンクを踏むとギフト券のページに飛ぶので、そこでギフト券の番号を入力すればその額面がチャージされます。
どうやって売る?
Amazonギフト券は購入方法は簡単なのですが、売るとなると少し注意が必要です。
売却先としては、以下のような方法が挙げられます。
・金券ショップ
・ヤフオクやメルカリなど
・転売
・専門の買い取り業者
どの方法がいいかと迷いそうですが、結論から言うと専門の買取業者に買い取ってもらうのが一番ベストな方法です。
金券ショップ
金券ショップでは、Amazonギフト券を取り扱っていないことがほとんどです。
アクセスチケットや、大黒屋のような大手の金券ショップでは買取も販売もしていません。
これにはAmazonギフト券がコード番号を使うという特殊性があり、金券ショップでも査定がしづらいという事情があると言われています。
また、中小の金券ショップで買取をしているところもありますが、あまり高い買取金額にはなりません。
ヤフオクやメルカリなど
まず、メルカリではAmazonギフト券の出品が禁止となりました。出品した時点でアカウント停止になりますのでご注意ください。
ヤフオクでは出品することが可能なのですが、トラブルが絶えないのが実情です。
お金を支払ったのに届いたのが、使用済みのコード番号だったり、逆に正しいコード番号を送ったのに、すでに使われていたと難癖をつけられてお金が払われなかったりといったトラブルです。
これも、Amazonギフト券の特殊性があるがゆえのなのですが、このようなトラブルが多く売却も難しくなっていて、かつ買取金額もあまり高くなりません。
転売
Amazonギフト券を使って、換金性の高い商品を買ってそれを売却するという方法です。
これはある意味確実な方法ではあるのですが、売ったり買ったりのかなりの手間がかかり、商品相場などについてしっかりとした知識が必要になります。
また、そもそも売り買いを重ねるたびに少しづつ、換金率が下がっていくため、結果あまり高い金額を残すことができません。
そもそも、転売をするのであれば、はじめっからAmazonギフト券を購入せずに直接商品を購入すればいいのでいい方法とは言えないでしょう。
専門の買い取り業者
Amazonギフト券は、他の金券とちがってそれ専門で買取を行なっている業者がいくつかあります。
先にも説明した通り、Amazonギフト券は他の金券と違ってコード番号を使っているので、買い取る方も特殊なノウハウが必要になり、多くの金券ショップでも取り扱いが出来ていません。
そのため新規に参入した買取業者が、Amazonギフト券を専門で取り扱うようになっています。
業者の選定さえ間違えなければ、手続きについてのトラブルがなく、かつスピーディで高い換金率で買取ってもらうことができます。
方法は、まずは買取業者を選んでから、Eメールタイプのギフト券を購入します。
購入する画面では贈り先のメールアドレスを入力できますので、そこに買取業者のアドレスを入力します。
メールを受け取った買取業者はギフト券番号を確認、問題無ければ指定した銀行口座に買取金額が振り込まれます。
買取業者への申込から10分程度でお金を受け取ることもできるので、急いでいるときに便利ですね。
注意点やリスクについて
Amazonギフト券の有効期限について
Amazonのギフト券には有効期限が設けており、Eメールタイプは送信した時の日付から1年間です。
2017年4月23日以降に発行されたEメールタイプのAmazonギフト券は期限が、10年になりました。
その他のタイプも一律10年になっています。
これにより期限切れの心配はほとんどなくなったと考えていいでしょう。
有効期限が切れてしまうとまったく意味が無くなってしまいますが、買取業者を選んでから購入すれば特に問題はないでしょう。
宛先のメールアドレス間違い
また、メールアドレスの間違いにも気を付けたいところです。
存在のしないメールアドレスなら未着で済みますし、再度送信先のアドレスを訂正して送信すれば大丈夫です。
存在するメールアドレスに誤って送ってしまったとしても未使用の場合は再送できるので、その場合はできるだけ早くアドレス訂正して再送しましょう。
ギフト券番号が使用されたかどうかは、Amazonから通知が来るのですぐ分かります。
詐欺業者による被害
Eメールタイプのギフト券を買い取る業者はネット専業が多く、残念ながら詐欺業者も多いです。
購入して指定したメールアドレスに送信したのに、振込が全くされずそのまま音信不通なんてこともあります。
よくよく見ると住所もでたらめだったり、そもそも記載が無かったり、電話番号の表記すら無いこともあるようです。
ギフト券番号を送ってしまった後で、決済をされてしまうともう取り戻すことは出来ません。
インターネット経由でスマホさえあれば簡単に利用できる半面、そのようなリスクがあるため、業者選びは慎重になりたいですね。
できることなら現金化業者も少額お試ししたいのですが、Amazonギフト券の買取は1万円以上と指定しているところも多いです。
1万円をお試しして詐欺にあうのは痛いので、できるだけ口コミや会社情報をチェックして信頼できる業者を厳選しましょう。
クレジットカード停止のトラブル
Amazonギフト券を購入したとたん、なんの知らせもなくいきなりクレジットカードの利用を停止されるというケースがあるそうです。
最カード会社が、こうしたギフト券を使った現金化を警戒していることが良く分かります。
クレジットカードを停止されないようにするにはどうしたらいいでしょうか。
それには、いくつかポイントがあるようです。
1つ目は、キャッシング枠を使い切らないようにすることです。
キャッシング枠がついていて、すべて使い切っているとショッピング枠の利用の監視が厳しくなるようです。
出来るだけキャッシング枠を使い切る前にショッピング枠の有効活用を考えてみましょう。
2つ目は、いきなり高額で買わないことです。
Amazonギフト券のEメールタイプは、最高で50万円分まで購入することが可能です。
ショッピング枠の上限との相談にはなりますが、最大で50万円分の現金化が可能ということになります。
しかし、いきなり高額のギフト券を購入するとクレジットカード会社に怪しまれます。
まずは2、3万円程度で利用してみて徐々に金額を上げていくようにしましょう。
3つ目は、クレカヒストリーをクリアな状態に保つことです。
クレカヒストリーとは、カードの返済状況の履歴のようなものです。
返済が遅れたり、返済されないことがあるとこの履歴にマイナスポイントが付けられます。
直近の3か月以内にマイナスが多くあると、カード会社に警戒される原因となります。
日ごろから返済日には気を付けてクレジットカードヒストリーをきれいな状態に保つように心がけましょう。
Amazonギフト券を高額で買い取ってくれる業者は?
業者によって買取率が違ってきます。
下手な業者に売るとそれだけで数千円~数万円損します。
売る場合は出来るだけ買取率が高く、迅速に振り込みをしてくれる業者を選んでください。
90%以上の高い買取率を提示しているアマゾンギフトの買取ショップは以下の2サイトです。
どちらも高還金率でかつ、振り込み対応がスピーディーな業者です。
買取ボブ
買取相場は新規なら90%〜92%ほどで買い取ってもらえます。またリピーターでも最大87%(1万から30万円で86.5%)と高く、毎回ここを使っているという人も多いです。
最短10分で手続きをしてくれるので即日振込が欲しい人も利用できます。
24時間対応なので、夜間の振り込みも可能、振込手数料はすべての金融機関で無料です。
新規:90%〜92%
リピーター:最大87.5%(1万から30万円で86.5%)
振込:最短10分(即日振込可)
買取率の相場は、日によって違いますので、現在の買取率は以下の公式サイトでご確認ください。
クレジットカードで今すぐにお金の工面が可能?
現金が足りないときクレジットカードでもお金の工面が可能です。
やり方は現金化業者のサービスを利用します。
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