すぐにお金が欲しい。
そんな時に頼みの綱になるカードローン。すぐにお金が必要なら、審査が緩くすぐにお金を貸してくれるカードローンがいいに決まっていますよね。
審査が緩いカードローンは存在するのでしょうか。
比較的審査の緩いカードローンかどうかを見抜く方法を伝授します。
審査100%通過のカードローンはない!ただし・・・
お金を借りるなら、審査が緩い方がいいですよね。厳しいより緩い方がいい。カードローンを利用しようと考えている人のほとんどがそう思っているのではないでしょうか。
しかし、カードローンの審査に甘さはありません。「100%借入できます」と断言できる会社もありません。貸したお金を回収できなければ、貸した側であるカードローン会社が傾くからです。
皆さんがお金を貸す時は「この人はちゃんと返してくれるかな」と慎重に相手をチェックするのではないでしょうか。カードローン会社も同じです。だからこそ、誰にでもどんどんお金を貸してくれる会社はありません。あったとしても、リスクの高い闇金くらいです。
ただ、カードローン会社の中にも審査が厳しい会社と比較的緩い会社が存在することは事実です。会社によって審査の基準が異なるからです。
この「会社によってカードローンの審査基準が違う」ことを理解していれば、そのカードローン会社が比較的審査が緩いかどうかを見抜くことができます。
カードローンの審査基準は会社によって違う!緩い会社を見抜くことが重要
審査100%通過のカードローンはありません。ただし、カードローンの審査が比較的緩めか厳しめかを見抜く方法はあります。
カードローンでお金を借りたい。
だからこそ審査が緩めのカードローンがいい。
そんな時は、比較的審査が緩めなカードローンかどうかを見抜いてしまいましょう。審査が緩めなカードローンに申し込めば、お金を貸してもらえる可能性がぐんとアップします。
カードローン会社が比較的審査に緩いかどうかを見抜くコツは3つあります。
1、金利が高めのカードローンは比較的審査が緩め
2、無利息期間のあるカードローンをチェック
3、自分にとって審査が比較的緩いかは「口コミ」で判断
1、金利が高めのカードローンは比較的審査が緩め
カードローンの金利に着目すると、そのカードローンの審査が緩めかどうか見抜く一助になります。金利が高めのカードローンは審査が比較的緩めの傾向にあり、金利が低めのカードローンは審査が厳しい傾向にあります。
なぜ金利が高めのカードローンは審査が比較的緩めの傾向にあるのでしょうか。理屈は簡単です。
金利をカードローンの手数料だと考えてみてください。金利がある程度高いと、貸したお金を返してもらえない時に、金利が低いカードローンより痛手を被り難いのです。
Aカードローン会社の金利分が100円で、Bカードローン会社の金利分が200円だったとします。
Bカードローン会社の方が、金利が高めですよね。そして、Bカードローン会社の方が、100円多く懐に入っている計算になります。金利が低めのカードローン会社は、もしもの時に痛手を被りやすいからこそ、貸し手を厳しく選ぶ傾向にあります。
カードローンの金利を比較して「この会社は高めだ」という会社があれば、比較的審査が緩めだろうという予想を立てることができますね。
2、無利息期間のあるカードローンをチェック
無利息期間のあるカードローンは比較的審査が緩めだと言われます。無利息期間を設けているカードローンは、積極的に新規顧客の開拓を行っていると考えられるからです。審査でバンバン落としてしまうと、新規顧客の開拓がなかなか進みませんよね。
借りる側の印象の問題もあります。
無利息期間でどんどん新規顧客を呼び込んでおいて、審査でバンバン落とす。「人の口に戸は立てられぬ」という言葉があります。こんなことをしていると、ネットで「あの会社は無利息期間をやっているけど、審査が厳しすぎて使える人がほとんどいない」という情報が出回ってしまうことでしょう。もちろん、お客さんの印象も悪化します。
狙っているカードローンに無利息期間があるかどうか、チェックしてみてくださいね。
3、自分にとって審査が比較的緩いかは「口コミ」で判断
カードローンの審査は、会社によって差があります。さらに、個人によっても差が出ます。
Aというカードローンがあったとします。このカードローンは、継続的な収入(給与など)があることを条件にしていました。Aカードローンは会社などでそれなりの給与をもらっている人にとっては比較的審査が緩いと言えますが、専業主婦にとっては審査が厳しいと言えるのではないでしょうか。
このように、「審査が緩いか厳しいか」には、個人的な要因が絡んでくるのです。だからこそ、自分にとって「審査が比較的緩め」といえるカードローンなのかを分析することが重要になります。
分析の良い材料になるのが「口コミ」です。
口コミの中から「私はこんな属性でこれくらいの収入があります。審査にパスしました」などの、属性や年収が記載された口コミを参考にすることで、そのカードローン会社の審査基準を予想することができます。
自分と似ている人がたくさん審査を通過していれば、自分にとっては比較的緩いという予想が成り立ちますよね。
銀行より消費者金融の方が審査通過率は高い?他の資金調達法も検討を
各社のカードローンの審査通過率も気になるポイントです。審査通過率は消費者金融で40~50%と言われていますが、各社の詳細な審査通過率は不明です。訊いても教えてくれないことでしょう。
一般的に、お金を貸すことを業務にしている消費者金融の方が銀行よりも審査通過率が高いのではないかと言われています。消費者金融は銀行よりもカードローン金利がやや高めのところが多く、無利息期間のキャンペーンなどもよく行っています。その点から考えると、あながち間違いではないかもしれないですね。
お金の調達方法には、カードローン以外にもクレジットカード現金化などがあります。
最初からカードローンだけに限定するのではなく、「お金を準備することがゴールだ」と考えて、現金化なども検討してみてください。きっと、あなたに合った良いサービスや方法が見つかることでしょう。