アップルローンは、iPhoneやMacbookを分割払いで購入することができるAppleストア公認のショッピングローンです。
アップルローン現金化は、アップルローンで購入したApple製品を買い取ってもらう現金化のやり方です。
特徴として、クレジットカードがなくても利用できて、やり方によっては90%前後の高い換金率な点が上げられます。
Appleローンは2種類ある?
Appleローンには2種類あって、それが
ペイディ あと払いApple専用枠
オリコ Appleショッピングローン
です。
オリコ | ペイディ | |
---|---|---|
購入場所 | オリコApple ショッピングローン |
ペイディあと払い Apple専用 |
購入場所 | Appleストア | Appleストア |
分割手数料 | 0% | 0% |
参考機種 | iPhone15(128GB) | iPhone15(128GB) |
一括払い | 124,800円 | 124,800円 |
月額 | 5,200円 24回払い |
3,466円 36回払い |
審査スピード | 2営業日 | 即座 |
審査基準 | 勤務先や年収による 信用調査 |
AIによる独自審査 |
受け取り | 契約者住所への配送 | 配送および店頭 |
いずれも手数料無料で分割払いが利用できるApple公認のショッピングローンです。
違いとしてはペイディが最大36回払いなのに対して、オリコは最大24回払いになります。
例えばiPhone15 128GBモデル(税込み124,800円)で比較すると、
オリコは、月々5,200円✕24回払い
ペイディは、月々3,466円✕36回払い
となります。
支払い期間に関わらず金利手数料は無料なので、どちらかと言えばペイディの方が月々の支払いが安くてお得です。
審査の違いは?
これら2つのアップルローンは、運営会社も別で、審査基準にも違いがあることから、どちらかで一方で審査に落ちたとしても、もう一方で審査に通る可能性はあります。
元々、アップルローンはオリコが1社で提供されていました。
しかし、2021年9月からペイディが参入して、現在では2社で提供されるようになっています。
というか、どちらかと言えばApple的にはペイディ推しのようです。
オリコは創業70年を超える日本の大手信販会社ですが、ペイディは2014年にサービスを開始した新興の後払い決済サービス会社で、アメリカのペイパルの関連会社です。
そもそもキャッシングやクレジットカードを提供するオリコと、あと払い決済がメインのペイディとでは、企業文化はもとより、影響を受ける法令にも違いがあるので、自ずと審査基準にも違いが出ます。
オリコのアップルローンでは、勤務先や年収などを入力の上、比較的厳密な信用調査が行われるのに対して、ペイディではアプリからのAIによる自動審査が基本で、審査基準も柔軟なものになっている言われています。
また、審査時間も、オリコでは原則2営業日かかるのに対して、ペイディでは即座に審査結果が出るようになっています。
配送の条件にも違いがあって、オリコの場合、店頭受け取りはできず、契約者本人の住所での配送受け取りになりますが、ペイディの場合、配送受け取りの他、店頭受け取りも可能です。
どうやって現金化させる?
アップルローン現金化のやり方は、iPhoneの最新機種を購入して、新品買取サイトへ持ち込んで現金化させるのが最も確実で換金率が高くなるやり方です。
新品買取サイトで現金化
買い取ってもらうところは新品買取サイトで、ここなら新品未開封のiPhoneを高換金率で買い取ってもらえるので現金化にも最適です。
普通の中古品買取店だと未開封iPhoneでも、あくまで新古品や状態の良い中古品という扱いになってしまうため、高い換金率が見込めません。
新品買取サイトだと、新品で未開封であることが評価されるので、高い換金率で現金化が可能です。
・家電買取 ルデヤ
https://kaitori-rudeya.com/
・森森買取
https://www.morimori-kaitori.jp/
・買取一丁目
https://www.1-chome.com/
購入時の明細が必要
新品買取サイトでは、新品未開封品として取り扱ってもらうことが前提なので、パッケージが未開封であることはもちろんのこと、購入明細などAppleストアで購入したことを証明する書類の提出が必要になります。
オンラインストアで買った場合も、購入完了メールやAppleマイページの購入履歴などが購入証明になるので保持しておきましょう。
購入前に買取価格をチェック
新品買取サイトのHPには、機種ごとのiPhoneの買取価格が記載されているので、まずはそこを見てどの機種を買えばいいか確認してから購入することをおすすめします。
店頭での買取も可能ですが、新品買取サイトは全国展開している買取店に比べると店舗数が少なく、都内に数店舗あるだけなので、地方在住の人は郵送買取にするのが現実的かと思います。
アップルローンで買ったApple製品を現金化してもいいの?
ここまでアップルローン現金化の方法をご紹介してきました。
しかし、そもそもローンで買った商品を現金化してもいいものでしょうか。
Appleストアで購入したiPhoneはSIMフリー版になるので、SIMロックがかかったり、ネットワーク利用制限を受けることはありません。
現実的にシステム的な制約はないといってもいいでしょう。
しかし、できるからやって良いかと言えばそれは別の問題。
アップルローンの規約には以下のような条項があります。
申込者は、商品等の所有権が、申込者が会社に対して負担する本契約に基づく債務を担保するため販売店から会社に移転し、当該債務が完済されるまで会社に留保されることを認めるとともに、善良なる管理者の注意をもって商品等を管理し、譲渡、賃貸、担保提供その他会社の所有権を侵害する行為をしません。
Appleローン規約
これによると、ローンが完済するまでは商品の所有権は会社にあるので、商品を売ったり貸したりはしてはいけないということになります。
つまり、このような方法でアップルローンを現金化する行為は規約で禁止されています。
もちろん、製品を売却したからといってすぐにそれがバレることは考えにくいですが、万が一、規約違反が発覚した場合、残債を一括請求され、信用情報にも記載が残ることになります。
ご利用は自己責任でお願いします。
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現金が足りないときクレジットカードでもお金の工面が可能です。
やり方は現金化業者のサービスを利用します。
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