「すでに借入が多く返済が滞った経験もあってクレジットカードの審査に通らない・・・。」
「過去に自己破産、任意整理など債務整理をしていてクレジットカードが作れない・・・。」
「ブラックリストでも作れる審査の甘いクレジットカードを知りたい・・・。」
こんにちは、くぼけんです。
クレジットカードって今や生活に欠かせない必需品。
無いと困りますよね。
でも事情があってクレジットカードの審査が通らないという方もいるのではないでしょうか。
今回は、ブラックリストがっつりな方でも作れる審査の甘いクレジットカードについて解説します。
ブラックリストってなに?
そもそもブラックリストとはなにか、その定義はハッキリさせておきたいと思います。
ブラックリストとは、
- 過去に借金で遅延があって審査に通らない
- 債務整理したので審査に通らない
の状態を言います。
お金を借りている人は毎月の返済履歴が信用情報機関に記録されています。
これをクレヒス(クレジットヒストリー)と言ったります。
そして、以下ように返済の遅延があったりするとそれもクレヒスに記載されます。
- 3ヶ月以上の延滞・未入金があった場合
- 債務整理をした
- 保証会社による弁済があった
こうした状態のことをブラック(金融ブラック・ブラックリスト)などといったりします。
また信用情報には「異動」と記載されることから、
異動がつく
異動あり
なんて言う場合もあります。
この信用情報機関の履歴は、すべての金融会社に共有されるので、一つクレジットカードの審査に落ちると、他でも同じように落ちるようになっています。
では、ブラックの人はクレジットカードを作ることはできないのでしょうか。
ブラックリストでも作れる審査の甘いクレジットカードは?
クレジットカードの審査で、独自審査をしているカード会社があります。
独自審査とは、クレヒス以外の審査基準を使って審査することです。
こうしたカードを狙うことで、ブラックリストの人でもクレジットカードを作ることができます。
3つのライフカード
実は、ライフカードには通常のライフカードの他に、有料ライフカード(ライフカードCh)とデポジット型ライフカード(Dpライフカード)の3種類があります。
そして、下2つが審査が通りやすいクレジットカードです。
無料ライフカード(ライフカード)
・審査通過率:20%
・通常の年会費無料ライフカード
・ブランド:VISA・Master・JCB
・年会費:無料
http://www.lifecard.co.jp/card/2-18.htm
有料ライフカード(ライフカードCh)
・審査通過率:60%
・年会費:5000円
・ブランド:Master
http://www.lifecard.co.jp/lp/ch/
デポジット型ライフカード(Dpライフカード)
・審査通過率:90%
・年会費:5000円
・ブランド:Master
・保証金:5万円〜
・限度額に応じた保証金を支払う
http://www.lifecard.co.jp/lp/lifecard-dp/
ライフカードCh、Dpライフカードの2つは、公式ページからもリンクされていません。
本来は無料ライフカードに落ちた人向けにインビテーションで案内されて申込みできるようになります。
でも上で紹介したURLから申し込みができます。
ライフカードの審査が甘いと言える理由
なぜ、これらのカードが審査に通りやすいと言えるかというと、
1.そもそも対象がブラック向け
例えば、デポジット型ライフのホームページを見ると、
- 過去に延滞がある方
- 初めてクレジットカードを作る方
- 審査に不安のある方
などにおすすめです。
とあります。
通常ライフカードのページには書かれていません。
他のクレジットカード審査に落ちた人を対象としてカードとして作られたことが分かります。
2.独自審査
そして、独自の審査基準であることが明記されています。
独自審査というのは、信用情報機関以外の基準で審査するということです。
つまり、クレヒスブラックの人もちゃんと利用の対象としているということです。
3.デポジット方式だから
デポジット型ライフカードは、文字通りデポジット(保証金)が必要になります。デポジットの額は、そのままクレジットカードの利用限度額に連動するもので、
例えば、クレジットカードの限度額が10万円必要ならデポジットとして10万円を払うとになります。
保証金を取っている以上、カード会社に取りっぱぐれはないので当然審査も緩くなるという仕組みです。
これによりブラックの人でも審査に通ることができる可能性が高いカードといえます。
ライフカード=アイフル
ライフカードの運営のライフカード株式会社は、実はアイフルのグループ会社です。
ですので、ライフカードの審査はアイフルの審査基準に影響を受けると言われています。
しかし、実際は、アイフルのキャッシングと、ライフカードの発行では審査基準が違うので、アイフルがNGだと必ずライフカードの審査に落ちるかというとそうではありません。
逆に、ライフカード内の審査基準がダメなら、アイフルがOKでもカードの審査には通りません。
あくまでライフカードは、ライフカードの審査基準なのでアイフルの審査については別物と考えた方がいいでしょう。
デビットカードでもよくない?
さて、上でご紹介したデポジット型ライフカードは、クレジットカードの利用限度額にと同額をデポジットとして預ける必要があります。
それだと口座残高が必要となるデビットカードとか、前払いのプリペイド式クレジットカードと変わらないのでは?
と思う方もいると思います。
たしかしに、それはおっしゃる通りです。
その上、年会費も必要になるんだからなおさらデビットカードの方がいいように思います。
なので一応、クレジットカードをあきらめてデビットカードを使う場合のデメリットを上げさせてもらうと、
- 格安SIMの契約ができない
- クレヒスの改善が進まない
- クレカが持てないという自尊心の問題
などのデメリットがあげられます。
実用的な点として、格安SIMでは、クレジットカードでの支払によって本人確認代わりにしているという側面があるため、デビットカードやプリペイド式クレジットカードだと契約が出来ない場合があります。
また、デビットカードは返済履歴にならないため、クレジットヒストリーに実績がたまらず、過去の異動情報の影響を受け続ける点もデメリットと言えます。
実用的ではないけど意外と重要なのが3番目で、誰でも持っているクレジットカードを自分だけが持てないという気持ちの問題です。
使う、使わないは別にしてクレジットカードが財布の中にあるっていうだけで心の余裕が違ったりします。
これら3つ、クレジットカードと比較したデビットカードのデメリットとして上げされてもらいましたが、これらに該当しないという方はデビットカードを使った方がコスパが良いかと思います。
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