24時間利用できるクレジットカード現金化でお金の工面は可能?
夜間、急にお金が必要になることもあります。
仕事の都合で、夜しか時間が取れないという人も多いかもしれません。
でも、夜間に急なお金を工面をするのは難しいですよね。
夜中に知り合いに相談するわけにいかないし、カードローンも急に利用できるわけではないです。
そんなときは、夜間でも対応可能な「クレジットカード現金化サービス」を使って現金を調達することはできるのでしょうか。
クレジットカード現金化サービスは、以前は夕方までのところが多かったのですが、最近では営業時間が長くなり24時間営業だったり、また、夜間だけでなく土日祝祭日であっても、手続きができる業者も少なくありません。
夜間対応可能な業者のサービスを利用して、夜遅い時間にお金が必要になったとき、現金を振り込んでもらい、お金工面ができるのか解説します。
24時間対応している業者はない?
現金化業者のウェブサイトを見ると24時間営業と書かれている業者も多く目にします。
しかし、実際には24時間営業している業者はほとんどありません。
この24時間というのは、「メールやサイトからの申込みは24時間できますよ」という意味で、対応自体は翌営業日という場合があります。
実際の営業時間が、サイトのトップページに書かれておらず、会社概要ページなどに記載されている場合もあります。
24時間営業表記のある業者で気を付けなければならないのは、
- 24時間営業は申込みの受付のみ
- 営業時間が会社概要ページにかかれている
24時間営業の現金化業者が少ない理由は?
24時間営業を謳っていても多くの業者が、申込みなどを受け付けているだけで夜間の対応は行っていませんが、現金化業者で24時間営業は非常に難しいのです。
例えば、以下ような理由があります。
- 人件費がかかる
- 夜間の申込みは非常に少ない
- 換金率を下げなければならない
夜間営業することで、その分人件費はかかります。たくさん申込みがあれば営業できるのでしょうが、夜間営業しても昼間ほど申込みがありませんし、そもそも申込みのない日もあるかもしれません。
利用者が少ないのに高い人件費は払えません。
夜間営業することで様々な費用が発生するため、換金率も下げる必要が出てきますが、換金率を下げることで利用者自体が減ってしまう可能性も出てきます。
利用者はできるだけ高換金率の業者に申込みしたいのですから、換金率を下げてしまうと申込みしてもらえなくなります。
そうなれば経営に大きく影響します。
このようなことから24時間営業する業者は少ないのです。
夜間に現金化するデメリット
できるだけ昼間に申込みをして落ち着いて手続きをするのが理想ですが、急にお金が必要になったり、どうしても夜間でないと申込みができない場合もあるかもしれません。
夜間、現金化する場合のデメリットもありますので理解しておきましょう。
悪質業者の存在
他の業者が営業していない時間帯を狙って、24時間営業を掲げて客を誘引し、悪質なサービスを提供する業者がいます。
中には換金率を下げられたり、カードを悪用されるなど、被害も増えています。
安易に夜間営業のところを探して申し込むことは危険です。
急いでいて業者選びの時間がなくてもしっかりと業者を選定して信頼できる業者を選ぶ必要があります。
夜間のカード決済で利用停止になることも
夜間や早朝にカード決済をするとカードが利用停止になることがあります。
特に早朝連続で決済すると、不正利用が疑われて一時的にカードが使えなくなることが多いようです。
また、夜間の高額決済は不正利用防止の観点からセーブされるように設定しているカード会社もあります。
特にアメックスのようなカード会社で多いのですが、ネットで航空券の購入を夜中に行ったところ、利用停止にされてしまったというケースもあります。
もちろん、不正利用でなければ、サポートセンターに連絡して利用停止の解除を求めることはできます。
しかし深夜の時間帯はそれだけカード会社の監視が厳しくなっています。
夜中の現金化利用は、昼間よりリスクが上がると考えておいたほうがいいかもしれません。
特に、繰り返し行う場合はリスクが高まります。
複数の業者を使って何度も決済する場合は注意が必要です。
利用停止を解除するには、カード会社に申し出なければなりませんが、現金化など不正利用の疑いがかけられてそのまま利用停止が解除されず、最悪は強制退会させられてしまうトラブルもあります。
モアタイムに対応している口座でないと当日中に振り込み反映されない
前述でも触れましたが、まず、夜間でも現金化するためには、モアタイムを導入している金融機関の口座を使わなければなりません。
モアタイムとは「平日15時以降、土日祝日」でも即時入金できるシステムのことです。
以前は15時までに振込みをしないと当日扱いされませんでしたが、モアタイムを導入している金融機関であれば、15時以降や土日祝日でも翌営業日まで待つことなく即時入金が可能となっています。
今は多くの金融機関で導入されてきていますが、まだ一部の金融機関ではモアタイムは利用されていません。
そういった口座だと、入金の反映を翌営業日(平日の朝)まで待たされます。
夜間でも現金を受け取るならモアタイムのある金融機関の口座を作りましょう。
ジャパンネット銀行や楽天銀行、ゆうちょ銀行などネットバンクであればモアタイムが導入されています。
いざという時のために、ネット銀行口座は開設しておいてもいいかもしれませんね。
換金率が低い
こちらも前述で触れましたが、夜間でも営業している現金化業者は一般的な業者よりも換金率が低い傾向にあります。
それは、長い時間営業することで人件費や運営費などがかかってしまうためです。
可能であれば、夜間ではなく日中営業している業者に申込みし、夕方までに申込みするほうが高換金率で現金化できます。
また、24時間営業をウリにしている業者は多いですが、実際には24時間営業でなかったり、悪徳業者である可能性もあるため、業者をよく調べて見極めて利用するようにしましょう。
業者の対応が遅れることも
夜間はスタッフの人数を減らして営業しているため、対応が遅れがちです。
申込みが重なると、いくら待っても折り返しがこなかったりスタッフの確認が遅れたりして、結局対応が翌朝になってしまう場合もあります。
急ぎの場合は、申込みをしたあとこちらから電話をかけて確認した方がいい場合もあります。
カード会社のメンテナンスに注意
夜間、現金化する際の注意点の1つとしてカード会社がメンテナンス中になる場合があります。
カード会社のメンテナンスは定期的に行われていますが、深夜から早朝の時間帯に行われることが多く、メンテナンスの影響でクレジットカードが一時的に利用できなくなります。
その他、事前にカード会社のサイトを確認しておくか、カード会社のメール通知を確認しておくことでメンテナンスのお知らせが届きます。
簡単で速くクレジットカードを現金化するには?
クレジットカードの現金化は急なお金の工面に便利ですが、やり方によっては手間や時間が掛かり面倒です。
最も簡単かつスピーディに現金化をするなら現金化サイトの利用がおすすめです。
ウェブ申し込みをすれば、振り込みまで一箇所で手続きが完結するし、 換金率もよく、土日夜間でも即日入金してくれます。
自分でやるのに比べてでカード会社バレなどのリスクも軽減しますのでカードの停止が心配な人にも最適です。