イオンカードは現金化できる?方法や注意点を徹底解説
日本各地に展開するイオン系列店。近くに店舗があり「よく買い物に利用している」という人も多いのではないでしょうか。
イオンはクレジットカードも提供しています。
店舗が多く、シニア世代にも使いやすい。白い犬のマスコットキャラクターが可愛い。作りやすい。このような理由から、イオンの「イオンカード」は知名度の高いクレジットカードになっています。
この記事では、イオンカードを使って現金化できるかどうかや、イオンカードを使って現金化の方法や注意点について解説しています。
目次
イオンカードの概要や種類
イオンカードはイオンが提供しているクレジットカードシリーズです。
イオンカードはイオン系列以外のいろいろなお店で決済に利用可能です。ただ、イオン系列店で使うことにより、よりポイント還元がお得になる等のメリットがあります。
イオンカードの現金化について知る前に、まずはイオンカードの基本について確認しておきましょう。
イオンカードの申し込み条件
イオンカードの申し込みに収入の条件はありません。年齢は基本的に18歳以上(高校生は除く)が申し込み対象になります。
多くのクレジットカードが「本人に安定収入のある方」など収入に条件をつけている状況ですが、イオンカードには収入的な要件はないのです。専業主婦でも申込できます。
専業主婦の場合は収入がないという点で申し込みを断られるクレジットカードも多い中、イオンは「専業主婦もよくイオンで買い物する層である」などの事情から、専業主婦の申し込みを制限していないのです。
また、イオンカードはシニア世代の申し込みにも対応しているクレジットカードでもあります。シニア世代の申し込みを受けている理由も専業主婦と同じです。
「多くの人に門戸が開かれているカード」がイオンカードなのです。
イオンカードの種類
イオンカードはいろいろな種類のカードが提供されています。イオンとのおつき合いやライフスタイルに合わせて、自分に合ったタイプのイオンカードが選べるようになっているのです。
イオンカードの主な種類は以下の通りです。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
- G.Gマーク付きイオンカード
- イオンSuicaカード
- イオンE-NEXCOpassカード
- コスモ・ザ・カード・オーパス
各種のイオンカードの中でも特によく使われているのが、「イオンカードセレクト」と「イオンカード(WAON一体型)」です。
イオンカードセレクトは、クレジットカード・イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAONの3つが一体になったタイプのイオンカードです。1枚でキャッシュカードの役目も果たすため、カードがかさばらずに便利だと好評になっています。イオン系列のサービスをよく利用する人が使っていることが多いカードです。
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカードと電子マネーが一体型になったイオンカードになります。「他の銀行を使っているが、買い物はイオン」という人が使いやすいカードです。
この他に、55歳以上対象の「G.Gマーク付きイオンカード」、Suica機能つきのイオンカード「イオンSuicaカード」、高速道路のポイントがたまる「イオンE-NEXCOpassカード」やお得な会員価格で給油が可能な「コスモ・ザ・カード・オーパス」などがあります。
イオンカードを使って現金化できるか?
イオンカードは現金化できます。
イオンカードは基本的にショッピング時の決済や各機能(電子マネーの利用など)を目的に作られますが、クレジットカードである以上、現金化に利用することも可能です。
ただ、イオンカードの現金化にはいくつか注意点があります。現金化の方法と注意点を把握して、イオンカードを有効活用しましょう。
イオンカードの現金化方法とは?
イオンカードの現金化方法は3ステップで完結します。
- 換金率の高い商品をイオンカードで購入する
- イオンカードで決済した商品を売却する
- 売却金(現金)を受け取る
方法としては非常にシンプルです。
ただ、現金化の際にどの商品を購入すべきかが問題になります。
換金率が高くイオンカードでも購入できる。以上の条件を満たす商品は、主に2つあります。
Amazonギフト券を購入してイオンカードを現金化する
Amazonギフト券は、Amazonの公式サイトからクレジットカード決済で購入可能です。
Amazonの公式サイトでAmazonギフト券をイオンカード決済で購入。購入後に買取サイトに売却すればOKです。
なお、Amazonギフト券はミニストップなどの一部のコンビニでもイオンカードを利用して購入できます。ミニストップで購入する場合はイオンカードそのもので決済するのではなく、WAONにチャージしてWAONカードで決済する流れです。
新幹線回数券を購入してイオンカードを現金化する
新幹線の回数券もクレジットカードで決済可能です。
券売機とみどりの窓口の両方でクレジットカード決済できますが、券売機によってはクレジット決済に対応していないことがあるため注意してください。
クレジットカードで決済した新幹線回数券を買取店に売却して現金を受け取ればイオンカード現金化が完了します。
現金化業者を利用するイオンカード現金化方法もある
自分でAmazonギフト券や新幹線回数券を購入してイオンカードを現金化する以外に、現金化業者に依頼して現金化する方法もあります。
自分でAmazonギフト券や新幹線回数券を購入して現金化する方法にはリスクがあります(「イオンカードを使った現金化の注意点」を参照)。業者を使うことでリスクを軽減可能なのです。
業者にイオンカード現金化をサポートしてもらえますので、自分でギフト券類の知識を学んで現金化するより手間も時間もかかりません。商品選びに悩む必要もありませんね。
現金化業者を利用したイオンカード現金化は、初心者でも使いやすい方法です。
イオンカードを使った現金化の注意点
イオンカード現金化をするときは、2つの点に注意が必要です。
イオンカード現金化はカード停止などのリスクがある
イオンカードを自分で現金化するときに注意したいポイントです。
Amazonギフト券や新幹線回数券などの換金性の高い金券類については、購入時にカード停止のリスクが高くなります。
たとえば、一気にたくさんのAmazonギフト券や新幹線回数券を買った場合、カード会社側は「誰かが不正利用したのではないか」「現金化ではないか」といぶかしみます。そのため、カードが停まってしまうことがあるのです。
金券類を使って自分で現金化することには一定のリスクが付きまといます。注意しましょう。
分割やリボ払いなど返済方法の確認と見直しをする
イオンカードの支払い方法には、リボ払いや分割払い、一括払いなどの方法があります。
リボ払いは金額指定をして毎月少しずつ支払う方法です。イオンカードの場合は月々2,000円+手数料から指定が可能になっています。分割払いは分割回数を指定する支払方法で、基本的に分割回数に応じた手数料がかかるのです。
イオンカード現金化のときに使った分は、クレジットカード利用料として支払うことになります。返済に困らないよう、支払方法や返済額について見直ししておきましょう。
イオンカードの現金化は可能!ただし利用時は注意が必要
イオンカードの現金化は「可能」という結論です。ただし、イオンカードを自分で現金化するときはカード利用停止などのリスクが高くなるため注意が必要になります。
また、イオンカードを利用した分は最終的にカード利用料として支払いが必要です。滞納しないためにも、支払方法や支払額の確認は重要になります。
「イオンカード現金化は専門業者に依頼して進める」「カード利用時は返済などの計画性を持つ」など、注意と対策の上で資金調達してくださいね。
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