現金化業者を使うにしろ、自分で現金化するにしろ、条件さえ整えば土日でもクレジットカードを現金化させて、代金を即日受け取ることは可能です。
コツという程でもないですが、一応、注意点などもありますので、それも踏まえて、土日でもクレジットカードを現金化させる方法について解説します。
土日でもクレジットカード現金化するための条件
1)土日営業(年中無休)してる業者を使う
クレジットカード現金化業者の多くは年中無休です。
ですから土日に申し込みをしても、すぐに現金化することは可能です。
ただ気を付けたいことは、年中無休と謳っておきながら実際には土日に連絡が取れない業者があることです。
店舗型の業者は土日定休日であることが多いので、年中無休が当たり前になっているオンライン業者を利用するのがいいでしょう。
また、「年中無休」、「24時間営業」という謳い文句ですが、あくまで「申し込みが24時間できる」という意味で、時間帯によっては振り込みは翌営業日になることもあります。
土日に入金の対応をしてくれるかどうかも重要なポイントです。
2)モアタイムシステム対応の業者を選ぶ
土日に現金化するなら振り込みのモアタイムシステムに対応している業者を選ぶようにしましょう。
モアタイムシステムとは24時間リアルタイムで口座への入金が反映されるシステムです。
一昔前は平日15時以降の振り込みは翌営業日の反映となるのが普通でした。
現在でも一部の金融機関では土日の振込みが月曜の入金反映になる場合があります。
最近ではモアタイムシステムを導入している金融機関が増えているため、平日15時以降や土日もリアルタイムで入金されるようになりました。
現金化業者はネット銀行を推奨していることが多いですが、これはネット銀行の多くがモアタイムシステムに対応しており、24時間入金が反映されることが理由です。
モアタイムシステム対応の金融機関をざっとまとめると以下の通りです。
【都市銀行】
・みずほ銀行 ・三井住友銀行 ・埼玉りそな銀行
・三菱UFJ銀行 ・りそな銀行
【ネット銀行】
・PayPay銀行 ・auじぶん銀行 ・GMОあおぞらネット銀行
・セブン銀行 ・イオン銀行 ・新生銀行
・ソニー銀行 ・大和ネクスト銀行 ・SBJ銀行
・楽天銀行 ・みんなの銀行 ・ゆうちょ銀行
・住信SBIネット銀行 ・UI銀行
その他の対応状況はこちらの全銀ネットのサイトから参照できます。
モアタイム対応の業者を選ぶことが、土日でも現金化できるポイントの一つです。
3)ネット銀行へ振り込んでもらう
前述でも触れましたが、現金化業者を利用するならコンビニATMから利用できるネット銀行口座を1つ持っておくのも有効です。
もちろんネット銀行はモアタイムシステムが導入されています。
コンビニATMから利用できるネット銀行といえば
・楽天銀行
・イオン銀行
・ソニー銀行
・GMOあおぞらネット銀行
・auじぶん銀行
・住信SBIネット銀行
・PayPay銀行(ジャパンネット銀行)
など。
これらの銀行は、ほとんどが店舗を持っておらず全てオンラインで手続きができるので、振り込みは24時間いつでもコンビニATMから引き出すことができます。
中でも現金化に利用しやすい銀行は2つ。
「楽天銀行」と「ゆうちょ銀行」です。
ほとんどの現金化業者で楽天銀行を取り扱っていて推奨されています。
また、ゆうちょ銀行も全国に店舗がありますから利用しやすく持っている人も多いのではないでしょうか。
ゆうちょ銀行も多くの現金化業者で取り扱いがあり、キャッシュカードはコンビニATMにも対応しているため24時間いつでも引き出し可能です。
このように、現金化業者が取り扱っている金融機関の口座を指定すれば、振込手数料が無料になったり、かかっても手数料を低く抑えることができ、振込もすぐに対応してもらえます。
4)即日振込み可能な業者を使う
土日営業していても即日振込みに対応している業者を選ばないとすぐに現金が受け取れません。
年中無休で受付ていても、振り込みは土日対応はしていないこともあります。
また、土日祝日は余計に手数料を取る業者もいます。
まともな業者であれば平日でも土日でも手数料は同じなのが普通なので、変な業者に足元を見られないようにしましょう。
土日祝日に限らず、GWやお盆、年末年始など大型連休でも現金が必要な場合もあります。
土日は営業していても、大型連休は休業や時短営業にしている業者も多いです。
大手のオンライン受付をしている業者であれば、ほとんど土日・大型連休も問わず対応してもらえるので、できるだけ大手の実績がある業者を利用するようにしましょう。
なお、初回利用では、本人確認などで時間がかかるので、時間に余裕を持って申し込むようにしましょう。
土日でも自分でできるクレジットカード現金化の方法
金券ショップで現金化
クレジットカードで購入できる金券を買って、その足で金券ショップへ持ち込めば、即日で現金化が可能です。
新幹線回数券なら土日祝日問わず購入できるし、金券ショップの買取りしています。
新幹線回数券現金化の手順
- みどりの窓口で新幹線回数券を購入
- 新幹線回数券を金券ショップで換金する
JR駅のみどりの窓口、またはみどり券売機でクレジットカードを使って新幹線回数券を購入します。
路線によって換金率が異なります。
カード会社に現金化を疑われるケースも多いので、できるだけ自分の居住区間の路線を購入するようにしましょう。
購入する区間がわからない場合は、予め金券ショップで買取価格を確認してから買いに行ってもいいです。
購入した新幹線回数券を金券ショップへ持ち込んで、買い取ってもらいます。
手続きに必要なのは、回数券と身分証明書くらいです。
ほとんどの場合、その場で査定をして現金で買い取ってもらえます。
注意点としては、
新幹線回数券はカード会社に現金化が疑われやすい金券の1つとなっている点です。
普段のクレジットカードの利用の仕方次第では、カードの利用停止につながる可能性もあります。
いきなり何冊も回数券を購入するのは危険ですから、まずは1冊から試してみたほうがいいでしょう。
また、地域によっては新幹線回数券の販売が終了していることもあるので、そもそも回数券が買えない場合もあります。
事前に、地元の金券ショップに新幹線回数券の買取りがあるか確認しておいた方がいいでしょう。
電子ギフト券買取サイトで現金化
Appleギフトカードなどの電子ギフト券を使う現金化も、土日祝日に関わらず即日現金化が可能です。
よく利用されている電子ギフト券は、
- Appleギフトカード
- GooglePlayギフトカード
- Amazonギフト券
- ニンテンドープリペイドカード
- PlayStationストアカード
など。
いずれもクレジットカードで購入できて、電子ギフト券買取サイトで現金化が可能です。
この中でも特に換金率が高いのがAmazonギフト券とAppleギフトカードです。
Amazonギフト券を現金化する手順
- AmazonでAmazonギフト券を購入する
- Amazonギフト券がメールで届く
- 電子ギフト券買取サイトに申し込みをする
- 現金が振り込まれる
AmazonサイトでAmazonギフト券の購入ページを開きます。
買取りの利便性を考えるとEメールタイプがお勧めです。
購入する額面を入力して、送り先に自分のメールアドレスをを入力し、購入手続きに進みます。
支払い方法でクレジットカードを選択します。
登録していない人はここでクレジットカード情報を入力し、購入完了します。
折り返しメールでAmazonギフト券のギフトコードが届きます。
電子ギフト券は金券ショップでは買取していない店舗が多いので、買取サイトを使って売却します。
申し込みフォームの指示に従って、本人確認書類、Amazonギフト券のギフトコードを送ります。
送信した内容の査定ができれば、買取代金が口座に振り込まれます。
ギフト券の買取サイトは土日も営業しているので、Amazonギフト券を購入して、そのまま買取サイトに申し込みすれば土日でも即日現金化できます。
カード現金化サイトで現金化
オンライン営業の現金化業者なら土日祝日に関わらず現金化が可能です。
自分で現金化することが面倒だったり不安なら、現金化業者に依頼するのがベストです。
現金化業者で現金化する手順
- カード現金化サイトの公式サイトから申し込みする
- 本人確認をする
- 指定されたサイトでネットショッピングをする
- 現金が振込される
申し込みフォームに必要事項を入力して送信します。
折り返し、連絡があり、使用するクレジットカードやの申し込みの本人確認が行われます。
指示に従いネットショッピングをしてクレジットカード決済を済ませます。
指定された商品を購入することでその買取代金として現金が受け取れます。
業者側で決済の確認できれば、すぐに自分の口座に現金が振込みされます。
早ければ申し込みから20分〜30分で現金化できます。
土日も営業している業者は多いので休日でも現金を受けとることが可能です。
簡単で速くクレジットカードを現金化するには?
クレジットカードの現金化は急なお金の工面に便利ですが、やり方によっては手間や時間が掛かり面倒です。
最も簡単かつスピーディに現金化をするなら現金化サイトの利用がおすすめです。
ウェブ申し込みをすれば、振り込みまで一箇所で手続きが完結するし、 換金率もよく、土日夜間でも即日入金してくれます。
自分でやるのに比べてでカード会社バレなどのリスクも軽減しますのでカードの停止が心配な人にも最適です。