いままで宝くじの購入は、現金か銀行口座からの引き落としくらいしか払い方法がありませんでした。
しかし、2018年10月24日から、ジャンボ宝くじや通常くじをクレジットカードで買うことができるようになりました。
読売新聞ONLINE:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181024-OYT1T50014.html
やり方は、パソコンやスマホで宝くじ公式サイトへ行き、会員登録して購入することができます。
当選金は、登録した講座に自動的に振り込まれるようになりますので、換金忘れや番号の読み間違いなどがなくて良いかもしれないですね。
どうも、背景には最近宝くじの売り上げが減っていて、運営母体である総務省が、テコ入れのために今回の対応を行ったと言われています。
宝くじの当選確率は?
宝くじは、当たれば何億円が入ってくるので夢がありますが、当選確率は非常に低く、還元率も少ないのでギャンブルとしてはあまり割りがよく無いとも言われています。
年末ジャンボの1等の当選金額は7億円です。
めちゃめちゃ大金ですよね。
しかし、当選確率はというと0.000005%という低さ。。。
これは、5億分の25の確率ということになります。
こうやって考えると全然当たる気がしませんね。
還元率も見てみましょう。
還元率というのは、購入された宝くじの合計金額のうち、当選の配当金に回される金額の割合です。
宝くじの還元率は、45.7 %と言われています。
つまり、売り上げの半分以上は運営側が持っていくということですね。
ちなみに、競馬の還元率は、74%程度と言われています。
これを見るだけでも、宝くじがギャンブルとして考えると、あまり効率が良いものでは無いことがわかります。
元々、宝くじは収益金を地方の財政に充てるのが目的なので、このように低い還元率になっています。
「宝くじは貧者の税金」と言われる所以はこの辺にあるのかもしれないですね。
クレジットカードの現金化にも利用できる?
クレジットカードで購入できるのであれば、現金化目的の利用もできるのではないかと考えてしまいますよね。
当選金の支払いは、銀行口座へ振り込まれますので、確かにクレジットカードのショッピング枠を現金に変えるという効果もありそうです。
ただ、当然ですがギャンブルである以上、期待通りのリターンがあるわけではありません。
例えば10万円分の宝くじを買って、リターンが3000円だけということも十分考えられるわけです。
先に説明した通り、当選確率も還元率も低いことからも、現金化目的でクレジットカードで宝くじを買うのは有効な方法ではありません。
残念ながら、今回の改定でクレジットカードの現金化手法のバリエーションが増えるということにはならなそうですが、ギャンブルとして普通に宝くじを楽しんで、地方財政に貢献したい人にとっては、歓迎できるニュースではないでしょうか。
もし、クレジットカードを現金化させたい場合は、現金化業者に依頼するのが、今のところ一番確実で簡単な方法では無いかと思います。
簡単で速くクレジットカードを現金化するには?
クレジットカードの現金化は急なお金の工面に便利ですが、やり方によっては手間や時間が掛かり面倒です。
最も簡単かつスピーディに現金化をするなら現金化サイトの利用がおすすめです。
ウェブ申し込みをすれば、振り込みまで一箇所で手続きが完結するし、 換金率もよく、土日夜間でも即日入金してくれます。
自分でやるのに比べてでカード会社バレなどのリスクも軽減しますのでカードの停止が心配な人にも最適です。