クレジットカード現金化でお金を作りたい。こんな初心者が最初に調べることの1つが「クレジットカード現金化が怖いかどうか」ではないでしょうか。
お金は欲しい。すぐに欲しい。でも、クレジットカード現金化はリスクがあると聞くし、ちょっと怖い。調べてからやろう。・・・当然の心理ですね。
クレジットカード現金化は怖いのでしょうか。怖い目に合わないための注意点はあるのでしょうか。初心者が知っておきたいポイントを解説します。
クレジットカード現金化の本当にあった怖い話3つ
結論から言うと、クレジットカードの現金化は怖くありません。現金を準備する時の優秀な選択肢の1つになってくれるはずです。
ただし、あくまで「利用するときの注意を守っていれば」という話。利用するときに注意していないと、次のような怖い目にあうことがあるのです。
①「手数料です」と予想外の金銭を請求されたケース
クレジットカード現金化の怖い話1つ目は、予想外の手数料を請求された話。クレジットカード現金化では、いくらかが手数料分として引かれることが基本です。ただ、悪質な業者でクレジットカード現金化をしてしまうと、異様に手数料が多いことがあります。
換金手数料という名目で数%引かれ、事務手数料という名目でさらに引かれ・・・。いろいろな名目の手数料が引かれて、「振り込まれたのは50%くらいだった!」という驚くべき事態に。
現金が必要なのに、たくさんの手数料で現金化の換金率が異様に低くなる。マイナスになった。ほとんど現金が支払われなかった。お金が必要な人には怖い話ですね。
②クレジットカード情報を盗まれてしまったケース
クレジットカード現金化の2つ目の怖い話、クレジットカード情報を盗まれてしまった話。
クレジットカード現金化を申し込んだら、業者に「クレジットカードのスキャン画像を送ってください」と言われました。クレジットカード現金化の利用では、身元確認や、手続きをスムーズにする目的で各種書類のスキャン提出はよくあります。しかし、悪質な業者の場合後日、送った個人情報やクレジットカードを不正使用されてしまいトラブルに発展するケースも報告されています。
クレジットカード現金化業者に依頼するときは、個人情報など所定の情報を業者に伝える必要があります。現金化ではお金が動くからです。お金が動く金融機関などの手続きに本人確認が必要になることと同じです。
ですで信用できる運営先に依頼する必要があります。
クレジットカード現金化業者の中には、不正利用を行う悪徳業者もいます。現金化によって得るお金より不正利用によって失うお金の方が大きい・・・怖いですね。
③闇金に売る個人情報狙いの現金化業者だったケース
3つ目のクレジットカード現金化の怖い話は、個人情報狙いの業者だったケース。
クレジットカード現金化業者の中には、耳障りのいい宣伝で集客し個人情報を集める業者がいます。条件の良い換金を謳えば「お得だ!」と思って、たくさんのお客さんが集まりますよね。現金化には本人確認のために個人情報が必要。この個人情報がクレジットカード現金化業者という看板のおかげでどんどん集まってくるわけです。
集めた個人情報は、闇金などに横流し。こんな業者にうっかり申し込んでしまうと、闇金などからダイレクトメールがどんどん届く羽目になります。
情報漏洩に厳しい時代です。クレジットカード現金化業者の多くは、個人情報を厳重に管理しています。ただ、中には個人情報が狙いの悪徳業者が存在していることを忘れないようにしたいものです。
クレジットカード現金化で怖い目にあわないために注意する方法
自分のクレジットカード現金化が怖い話にならないためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。
はじめて現金化する人だと、怖い話から「やっぱり現金化は怖いのだ」と感じるかもしれません。
最初にはっきりと「怖くありません」と言い切りましたよね。クレジットカードの現金化は、利用のときの注意点さえしっかり守っていれば怖くありません。注意点は次の4つ。
①手数料などの疑問点は徹底的に確認する
手数料を多く徴収する業者は、手数料の話になると言葉を濁しがちです。手数料については納得できるまで確認しましょう。業者側が手数料についての質問に明確に答えてくれるかチェックすることが重要です。
②決断を急がせる業者には注意する
悪徳業者の場合、とにかく早く決断させようとします。
疑問を覚えたり、誰かに相談したりする前に即座に契約させようとする。これは、どの業界でも悪徳業者の特徴ではないでしょうか。決断を急がせないか。高圧的な態度で契約を迫らないか。2つのポイントは注視しておきましょう。
③業者が違和感のある手続きをさせないか注意する
業者がクレジットカードに関する違和感のある指示を出さないかは見ておきたいポイントです。
スキャン画像などを求められて違和感を覚えたら、その業者との取引はやめた方が無難。現金化の手続きに入る前に、必要なものと手続きの流れを業者側に確認しましょう。事前に教えられたもの以外を求められたら、手続きを続けるかやめるか、冷静に判断することが重要です。
④口コミや会社サイトを確認する
人の口に戸を立てることはできません。悪徳なことをしていると、口コミ評価などとして情報が出回ることになります。
業者と取引する前に、その業者の口コミや評判を調べることは重要です。手続きや必要事項を分かりやすく明確に会社サイトに記載されているか。メリットばかりを強調していないか。この2点も注視しましょう。
利用するときの注意を守ろう!クレジットカード現金化は怖いわけではない
クレジットカード現金化は、注意すれば怖い思いをすることはありません。注意点を総括すると・・・。
違和感を覚えたらその業者との取引はやめる
口コミなどの事前チェックをしっかり
疑問にもしっかり答えてくれる優良業者を選ぶ
この3つです。
優良業者で手続きをすれば、クレジットカード現金化の怖い体験をすることはありません。優良業者かしっかり見定めてから現金化の申し込みをしてくださいね。