クレジットカード現金化も今では店舗型だけではなく、ネット申込が主流になりましたね。
しかしネット申込だからこそ、現金化業者も申し込み手続きの流れの中でいくつか確認すべきことがでてきます。
そんなときに重宝するのが写メです。
でも写メを使う時には、慎重にならなくてはいけません。
現金化ネット申込の簡単な流れ
ネット申込で現金化を利用するには、まず利用したい現金化業者を選ぶところから始めます。
それからその業者のサイトにアクセスし、申込ボタンを押します。
ネット申込の簡単な流れは、以下のようになっています。
1.サイトの申込フォームに必要事項を入力し送信
2.現金化業者から連絡がきて申し込み内容の確認
3.カードで購入するものを指定される
4.指定されたものをカード購入
5.現金化業者から入金がある
キャッシングのように審査はありませんが、利用可能なクレジットカードがなければ話になりません。
最低限必要なものはクレジットカード、身分証明書、振込先の口座の3つです。
どこで写メを使うの?
写メを使う必要があるのは、身分証明書を提示するときです。
振込先口座は口座番号を教えるだけですみますが、身分証明書は実物を見せなくてはいけません。
しかしネット申込なので、業者に直接見せることができないのです。
そこで役立つのが写メです。
いまどきガラケーやスマホにカメラが付いているのは当たり前ですね。
その付属しているカメラで身分証明書の写真を撮り、メールに添付して送信するのです。
そうすることで、店舗に行かなくても本人確認ができます。
クレジットカードは不正使用も多いので、現金化業者はトラブルを避けるために本人確認書類の提出を求めるのです。
身分証明書はどんなものが必要?
クレジットカード現金化ではどうしてもカードの不正使用を防ぐため、身分証明書の提示をするように求めます。
その時に必要な身分証明書とは、以下のとおりです。
・運転免許証
・保険カード
・住基カード
・パスポート
・在留カード
・年金手帳
・学生証など
店舗型の現金化業者なら、窓口で提示するだけで済みます。
しかしネット申込だと写メで画像を撮って送信するか、コピーを取ったものを郵送やファックスで送る必要があります。
申込には必ず必要な身分証明書ですが、業者によっては顔写真付きの書類じゃないといけないと受付を断ることがあります。
それは顔写真がないと、他人のなり済ましが容易にできるからです。
ですから運転免許証、パスポート、もしくは住基カードがあると便利です。
なぜ写メは危険?
クレジットカード現金化のネット申込をするには、写メは必要不可欠といっても過言ではありません。
しかしトラブルが多い現金化サービスでは、写メの送付には十分気をつける必要があります。
現金化業者は必要書類を写メで送ってくるように言っています。
その要求を鵜呑みしてしまうと、痛い目にあうかもしれません。
現金化業者には残念ながら悪徳業者も多く、写メで送ってきた情報を悪用することがあります。
だからこそ、むやみに写メを送らない方がいいのです。
必要書類はどうすればいい?
とはいえ、カード現金化サービスを利用するには必要なものをこちらから送る必要もでてきます。
まずはちゃんとした信用できる現金化業者を選んだら、次のことに注意しましょう。
・クレジットカードは裏表関わらず、写メを絶対に送らない
・身分証明書に個人番号(マイナンバー)が掲載されている場合は隠してから写メを撮る
・本籍地も隠してOK!
キャッシングの申込でも本人確認はとても重要なことですが、マイナンバーと本籍地は隠した証明書を送っても申し込めます。
また、とても気を付けたいことですが、クレジットカードの裏表のコピーや写メは一切送ってはいけません。
クレジットカードの裏表にはとても重要なことが記載されており、万が一第三者に知られてしまうと不正使用される恐れがあります。
カードの情報を教えなくても、クレジットカード現金化は利用可能です。
例えばレストランやアパレルショップでクレジットカードを利用する際、カード番号を店に申請するでしょうか?
それと同じで、現金化業者にクレジットカードの情報を一切教える必要はないのです。
決済会社でちゃんと決済が下りればいいだけのことなのです。
悪徳業者は不正使用を狙い、クレジットカードの裏表を写メなどで送ってくるように言ってきます。
もし執拗にクレジットカードの情報を送ってくるように言われたら、そのような業者は利用しないようにしましょう。
写メ以外で必要書類を送る方法は?
写メを使いたくない、あるいは手持ちの端末にカメラが付いていないという人は、別の方法で必要書類を送らなくてはなりません。
別のデジカメで写真を撮り、パソコンに取り込んでからメールに添付するという方法もあります。
しかし手っ取り早いのは、ファックスを利用する方法です。
自宅にファックスが無い人でも、コンビニから画像データを送信することができます。
もしくは郵便という方法もありますが、到着確認するまで時間がかかり、即日現金化には利用できません。
郵便を利用する場合は、コピーを取ったものを送るようにしましょう。
業者によっても対応している方法は異なりますので、カード現金化に申込む際にはファックスや郵便に対応しているのかどうかを確認しましょう。
悪徳業者に対する予防策
クレジットカード現金化は非常に詐欺が多いサービスなので、とにかく信頼できる業者を選ぶことが大切です。
口コミや運営元の情報チェックなどで判断しましょう。
さらに悪徳業者に捕まってしまったときに対応できるような予防策を立てておくのも大事です。
まず申し込む際のメールアドレスは、フリーメールアドレスにしましょう。
万が一悪徳業者に引っ掛かった時にすぐ削除できるように、いつ捨てても構わないメールアドレスを取得していた方が安心です。
ちゃんと運営している現金化業者であってもメールアドレスの流失はないとも言い切れないので、スパムメール防止のために申し込み用のメアドがあった方が安心です。
また振込先の口座も、解約してもいいものを用意した方が安心です。
悪質な闇金業者に口座が渡ってしまうと、勝手に振り込んで無理やり貸付る押し貸しにあう可能性があるからです。
悪徳業者に知られてしまった口座は、解約するのが一番の策です。
銀行口座は申込んでから開設するまでに長い期間を要するので、慌てて現金化を利用するときに重要な口座を教えてしまいがちです。
万が一のためにも、あらかじめネット銀行などで口座開設しておくと便利ですね。
簡単で速くクレジットカードを現金化するには?
クレジットカードの現金化は急なお金の工面に便利ですが、やり方によっては手間や時間が掛かり面倒です。
最も簡単かつスピーディに現金化をするなら現金化サイトの利用がおすすめです。
ウェブ申し込みをすれば、振り込みまで一箇所で手続きが完結するし、 換金率もよく、土日夜間でも即日入金してくれます。
自分でやるのに比べてでカード会社バレなどのリスクも軽減しますのでカードの停止が心配な人にも最適です。