キャッシングやカードローン、消費者金融などお金を調達できる方法はいくつかありますが、審査やカード発行などの手続きがあり、即日現金化させられないことも多々あります。
一方、クレジットカード現金化であれば確実に即日入金が可能で、「今日すぐにお金が必要」というときに使える資金調達方法です。
しかし、やり方によってはすぐにお金が受け取れなかったり、カードが使えなくなるなどのトラブルが起こりえます。
この記事では、
- クレジットカード現金化で確実に即日資金調達するには
- クレジットカード現金化を即日するときの注意点
- 即日現金化を実現させる条件
などについて解説します。
即日クレジットカード現金化するには?
クレジットカード現金化の主な手法は、クレジットカードで買った金券を買取店に売却し現金化します。
クレジットカードのキャッシング枠ではなく、ショッピング枠を使うところがポイントで、普通なら買い物にしか使えないショッピング枠を現金に換えることができます。
クレジットカード現金化の最大の特徴は、現金を受け取るまでのスピードが早い点です。クレジットカードが手元にあって、条件をクリアすれば、即日現金を受け取ることが可能です。
即日クレジットカード現金化をする方法は2種類あります。
- 自分で現金化する方法
- クレジットカード現金化サービスを使う方法
です。
それぞれのやり方で、即日現金化する流れや手順について説明します。
自分で現金化する方法
クレジットカード現金化は、自分やる方法でも即日現金化も可能です。
- クレジットカード決済で金券などを購入する
- 買取店の換金率などを確認して売却先を決める
- 買った金券などを買取りしてもらい現金に換える
以上が自分で即日クレジットカード現金化をするときの手順です。
自分でクレジットカード現金化をしたことがある、経験者向けの方法です。
現金化で多く現金を手にするためには換金率が重要です。
クレジットカードで購入する商品の換金率や相場を調べてから購入しなければいけないため、使う商品や売却先についてある程度の知識を持っている必要があります。
換金率が悪いと、それだけ受け取れる現金が少なくなってしまいます。できるだけ多くの現金が受け取れるように、事前の情報収集が必要です。
また、自分で換金性の高いものを購入する方法はカードの利用停止のリスクがあります。
それも踏まえて慎重に行う必要があり、即日現金を手にするためにはスムーズな手続きが必須です。
そのため、クレジットカード現金化に慣れている人向きの方法で、初心者はオンラインの現金化サービスを利用するほうが安全です。
クレジットカード現金化サービスを使う方法
オンラインのクレジットカード現金化サービスの中には、即日振込みに対応している業者もあり、この方法でも即日クレジットカードを現金化させることができます。
クレジットカード現金化サービスの利用手順は次の通りです。
- 即日現金化対応のクレジットカード現金化サービスを探す
- 選んだクレジットカード現金化サービスのホームページに申込みをする
- 折り返し、業者から連絡があり、申込み内容の確認、本人確認などをする
- 指定商品をクレジットカードで購入する(業者でやってくれる場合が多い)
- 決済完了後、代金が口座へ即座に入金される
オンラインの現金化サービスを使って現金化する方法は、初心者でも安心して使えます。
手続きや現金化の方法について教えてもらえるので、商品の換金率や売り先などの細かなやり方に悩む必要がありません。
業者のサポートを受けながらできるので、初心者でも確実に即日クレジットカード現金化が可能です。
即日のクレジットカード現金化をするデメリット
ただし、クレジットカード現金化には事前に把握しておくべきデメリットもあります。
現金化についてのメリット・デメリットをきちんとした把握しておくことで安全に高換金率な現金化が可能です。
自分で現金化する場合の注意点
自分で現金化する場合の1番の注意点は「カードの利用停止のリスク」です。
クレジットカードで換金性の高いものを購入するとカード会社の「不正検知システム」に引っかかって、問い合わせがきたり、いきなりカードが利用停止にされてしまう場合があります。
カード会社では以下のように利用規約で、クレジットカード現金化を禁止しています。
10.会員は、現金を取得する目的として商品・権利の購入または役務の提供などにカードのショッピング枠、ショッピング残高枠(第19条第2項に定めるものをいう。)を利用すること(以下「ショッピング枠現金化」という。)はできません。なお、ショッピング枠現金化には以下の方式等がありますが、現金を取得することを目的とするショッピング利用である限り、方式のいかんにかかわらず、禁止の対象となります。
・・・・・
2.カードの所有権は当社に属し、カードおよびカード情報はカード表面に印字された会員本人以外は使用できないものとします。また、会員は現行紙幣・紙幣の購入、または現金化を目的として商品・サービスの購入などにカードのショッピング枠を使用してはならず、または違法な取引に使用してはなりません。
2.当社は、会員が利用枠を超えた利用をした場合もしくは利用をしようとした場合、利用枠以内であっても短時間に換金性商品を連続して購入する等カードの利用状況が不審な場合または延滞が発生する等のカード利用に係る債務の支払状況等の事情によっては、カードショッピング、キャッシングリボおよび海外キャッシュサービスの全部または一部の利用を一時的にお断りすることがあります。
1.(4)換金を目的とした商品購入の疑い等、会員カードの利用状況が不適当または不審があると当社が判断した場合
どのカード会社でも同様に、換金目的でのカードの利用を禁止しています。
カード会社による不正検知システムは、本来はクレジットカードの不正利用を防止するためのシステムですが、自分でやる現金化では金券類の購入が必須となるため、そのシステムに引っかかる可能性もあります。
自分で現金化する場合は特に、クレジットカード決済の仕方に注意が必要です。
例えば、換金性の高いものを大量に購入したり、高額購入することは現金化が疑われやすくなります。
金券類は特に疑われやすいですが、同じブランド品を何個も購入したり、同じゲーム機や家電を何台も購入すれば転売が疑われます。
また、分けて購入するといっても、短期間での連続購入も同様に現金化が疑われる行為です。
特に高額な現金化を自分でやるには危険が伴います。
一度カードが利用停止になると信用情報が記録され、今後、新しいクレジットカードを作れなくなったり、ローンを組むときに審査に通りづらくなります。
ですから、特に、自分で金券や換金性の高い商品を使って現金化する場合は、慎重に行わなければならないことを念頭に置いておく必要があります。
現金化サービスを利用する場合の注意点
現金化サービスを利用する場合の1番の注意点は「悪徳業者の存在」です。
現金化サービスの中には詐欺を行う悪徳業者がいます。
お金が絡むところには詐欺はつきものともいえますが、そのような業者に申込みしないように、業者選びは慎重に行いましょう。
ネットでたまたま見つけたようなサイトではなく、ある程度の実績や評判の良い優良サービスを使いましょう。
もし、悪徳業者を利用してしまえば、
- 個人情報が流出される
- クレジットカードが不正利用される
- 受取金額が下げられる
- 現金が振込みされない
- 闇金と繋がってる(闇金から借入れを強要される)
というような被害に遭う場合もあります。
トラブルに巻き込まれることで、お金を損するだけでなく、カードの利用が出来なくなるなどのリスクもあるため、悪徳業者の利用には注意が必要です。
優良業者の特徴として、
- 電話やメールでの対応が親切丁寧
- サイトの作りが明るく好印象で、初めての人でも分かりやすい
- 手数料などがハッキリと明記されている
- 会社概要がしっかりと記載されている
- 換金率が70%〜85%の相場で記載されている(または手数料がしっかりと明記されている)
上記ポイントに優良業者を選びましょう。
即日クレジットカード現金化するための3つの条件
クレジットカード現金化の最たる特徴は、入金までのスピードです。
キャッシングやカードローンのように審査不要で使えるので、すぐに現金が必要なときに重宝します。
ただし、即日クレジットカード現金化をするために必要な条件があり、正しく理解していないと、「申し込んだのに即日中に現金が受け取れなかった」などの事態に陥ってしまうことがあります。
- クレジットカード現金化で使えるクレジットカードを作っておく
- 即日現金化対応しているサービスを選ぶ
- 申込みはできれば午前中に
これらが即日すぐに現金化するための基本的な条件です。
①クレジットカード現金化で使えるクレジットカードを作っておく
クレジットカードがないとそもそも現金化をすることができません。
すぐにお金が必要になり、即日クレジットカード現金化したいと思った段階でクレジットカードを発行すると、それだけで1日終わってしまいます。クレジットカードが届くまで早くても1週間はかかりますし、これではすぐにお金を受け取ることができません。
即日クレジットカード現金化するためにも、あらかじめクレジットカードを作っておくか、すでに利用しているクレジットカードを使うようにしましょう。
中には即日発行できるクレジットカードもあります。
ネットで申請したあとにメールで審査結果が届き、発行の許可がもらえればその日のうちに店頭の発行窓口で受け取れるというものです。
ただし、仮発行のものや、発行されたばかりのカードをいきなり現金化に使うのは危険ですから、事前にクレジットカードを作っておき、利用履歴を残しておくこと失敗するリスクを軽減させられます。
毎月少額でも「クレジットカードを使い、きちんと期限には支払いをする」
これを繰り返して利用履歴を作ることで、カード会社から信頼され、高額な現金化もできるようになります。
貯金がなく、いつもお金に困っている人は、保険としていくつかクレジットカードを準備しておくといざという時に役立ちます。
②即日現金化対応しているサービスを選ぶ
クレジットカード現金化サービスの中には、即日現金化に対応している業者と対応していない業者があります。
即日クレジットカード現金化に対応していないサービスを使うと、翌日以降の入金となってしまいますから、すぐに現金を手に入れるためには、即日対応している業者のサービスを選ぶ必要があります。
これには業者の現金化方法によっても即日かどうか異っていて、キャッシュバック式なら即日現金を振込みしてくれることがほとんどですが、買取式の場合、買取の手続きに時間がかかり翌日以降の振込となる場合があります。
即日対応が可能な場合は、ホームページ上で案内がありますが、中にはプランによって即日対応が可能なプランと、翌日以降の振込みになるプランで別れている場合があります。
即日振り込みだと換金率が低くなったり、換金率が高くても振込みが一週間以上先になったりといったプランを設けている場合もあるので、初めて利用する業者の場合は料金設定にも注意が必要です。
③現金化サービスの営業時間を確認
即日対応のクレジットカード現金化サービスでも、遅い時間に申込みすると即日振込されない場合があります。
例えば、営業時間が17:00までの業者であれば、今日中に現金が必要でも、17:00に申し込みしても入金自体は翌営業日になります。
即日クレジットカード現金化で現金を入手したい場合は、サービス運営業者の営業時間を確認の上、本日の振込手続きに間に合うかどうか事前に確認しておく必要があります。
目安としては、申込みから入金まで30分〜1時間半程度なので午前中に申込みしておけば確実です。
また、振込先金融機関の入金反映の対応時間にも注意が必要です。
金融機関の営業時間が過ぎると口座への振込みの反映は翌営業日になりますから、即日現金を受け取るなら早めに申込みが必要になります。
銀行によっては、平日であれば15時まで、土日祝日は入金反映されない場合があります。
ただ、最近ではモアタイムシステムに対応した現金化サービスが増えていて、この場合は24時間入金が可能で、夜間や土日祝日でも口座へ即座に反映されるようになりました。
午後過ぎてからの申し込みの場合は、モアタイムシステムに対応した現金化サービスを利用することをおすすめします。
もし、入金のタイミングについて不安があれば、申込時に「即日現金が必要」と伝えれば、対応している金融機関や夜間振り込み対応について案内してもらえます。
確実に即日現金化したいならオンラインの現金化サービスを使う
即日クレジットカード現金化をするには、現金化サービスを使う方法と、自分でやる方法の2パターンがあるとお伝えしましたが、自分でやる現金化の場合は、換金率などを事前に調査したり、高換金率の商品を下調べするなど時間や手間がかかります。
できるだけ手間をかけたくない人はオンラインの現金化サービスを使う方法がベストです。
即日現金を手に入れるという条件付きで利用可能なので、格段にスムーズです。
よりスムーズに即日クレジットカード現金化をするためにも、自分に合った優良サービスを利用しましょう。事前に見つけておくことでいざという時に、迅速に即日現金化できるはずです。
営業日や営業時間をチェック
即日現金化するための業者を探す際、営業日や営業時間をチェックすることを忘れないようにしましょう。
特に土日や夕方以降の時間帯に利用する場合は確認しておく必要があります。
土日ほどお金が必要になるものですよね。
それなのに業者が定休日であれば現金化することができません。
最近では365日年中無休で営業しているところも多いため、土日祝日でも現金化が可能です。
ネットバンクに限らず大手都市銀行も土日祝日の入金に対応しているため、曜日に関わらず現金の受け取りが可能です。
入金までの目安は30分〜1時間半
申込み後、スムーズに手続きが進めば30分から1時間程度で現金が受け取れます。長く見ても1時間半もあれば現金化可能です。
申込みの時間帯や曜日にもよるでしょうが、平日の昼間であればスムーズに進むことが多いです。
即日現金化に大事なことは振込みまでのスピードです。
すぐに現金が必要な旨伝えると対応してもらえますので、申込時にスタッフに希望を伝えておくことも重要です。