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住民税非課税世帯とは年収・月収いくらからか簡単解説

2020-4-6 2022-4-15
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住民税非課税世帯

ニュースなんかでよく聞く住民税非課税世帯って言葉がありますが結局のところいくらなのか良くわからないですよね。

「うちは住民税非課税世帯なのかどうか知りたい・・・」
「月収いくら以下だと住民税非課税なんだろう?」

という疑問をお持ちの人も多いんじゃ無いでしょうか。

という訳で、世帯別に、年収、月収でそれぞれでいくら以下だと住民税非課税世帯になるのか計算してみました。

世帯 年収 月収
独身 100万円以下 約8.4万円
夫婦(配偶者を扶養) 156万円以下 約13万円
夫婦子供1人(配偶者と子供1人を扶養) 205万円以下 約17万円
夫婦子供2人(配偶者と子供2人を扶養) 255万円以下 約21万円

ざっくりいうとこのような形で、世帯に扶養家族が何人いるかで変わってきます。

当然、子供が多かったり、収入のない家族が多ければそれだけ住民税の非課税世帯に入りやすくなります。

今話題の30万円現金給付は、住民税非課税世帯が給付条件の一つに入っています。

例えば、旦那さんが働いてて、奥さん専業主婦、子供一人の良くある3人家族構成だとして、月収17万円だとそもそも生活苦しいレベルなんで、かなり低い水準を想定した給付条件になっているようですね。

【新型コロナ経済対策】 現金30万円給付の条件は?

ちなみに、住民税は、住んでいる地域(市区町村税、都道府県民税)に収める税金です。

ですので地域によっては、住民税非課税の限度額が引き下げられる場合がありますので、正確な条件についてはお住まいの自治体にご確認ください。

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