仕事を完全に辞めるのではなく、休職する選択肢もあります。
休職なら退職するより復帰しやすい為、できるなら休職を選んだ方がいい場面もたくさんあります。
でも休職中だとお金に困ることが多々あります。
無職だとキャッシングもできないですし、カード現金化もしない方がいいです。
休職中の場合もカード現金化はしない方がいいのでしょうか。
休職中とは
休職中とは、仕事を休んでいる状態です。
退職ではないので、籍はその会社にある状態です。
通常は週休2日のサイクルで休みを取りますね。
その他でも有給を取ることが認められています。
1週間、1ヶ月といった休みでいいなら残された有給を使うこともできるでしょう。
でも有給を使っても足りないほど長期の休みを取らないといけない時は、いったん休職扱いした方がいいです。
復帰時期が曖昧な時も休職にした方がいいでしょう。
しかし会社によって休職が認められないこともあるので要注意です。
休職が認められない場合は、退職する羽目になってしまいます。
ぜひとも休職が認められる会社で働きたいものです。
ちなみに休職と休業は非常に似ていますが、異なるものです。
休業は会社都合ですが、休職は自己都合です。
休職する理由は様々
どんな時に休職が必要になるのでしょうか。
例えば怪我や病気があります。
治療に長期間を有する場合は、休職した方がいいでしょう。
それだけではなく、家庭環境によって仕事を休まないといけない事もあります。
介護、育児でいったん休職する人もいますね。
語学留学のために休職する人もいます。
休職中の給料は?
休職は自己都合で長期休暇を取るので、給料はない事がほとんどです。
会社都合の休業の場合なら支払われる事もありますが、会社の運営状態が悪いとあまり額は期待できないかもしれません。
クレジットカードはどうなる?
休職したからといって、カード会社からクレジットカードをいきなり取りあげられることはありません。
利用停止されていなければ、利用期限まで使うことができます。
ただし休職とカード会社に申告すれば、現在の収入などの状況を聞かれるでしょう。
収入に変化があれば利用可能額を減らされたり、場合によっては利用がストップされてしまうかもしれません。
でも、カード所有者が休職したと言わない限り、クレジットカード会社が知り得ることはないでしょう。
返済が遅れるなどの問題が無い限り、カードが使えなくなることはあまり考えられない事です。
クレジットカードさえ利用可能なら現金化できる
利用ストップされていなければ、休職中でもカード現金化は利用できます。
カード現金化業者は借入審査を行うわけではないので、利用者の仕事状況はあまり関係ないのです。
大事なのは、ショッピング機能が使えるか、十分な利用可能枠があるかどうかです。
現金化業者によっては、利用額に最低ラインを設けています。
もし最低ラインが1万円であれば、ショッピングの利用可能枠は1万円以上余裕がなくてはいけないのです。
休職中のキャッシング申し込みは?
会社に在籍しているのだから無職というわけではありません。
社名入りの社会保険証を持っていれば、キャッシング申込もなんなくできてしまいます。
もし現金が欲しいならキャッシングの方が手っ取り早い気もします。
でも、審査に通るかどうかはキャッシング会社の判断次第です。
休職者の最大の難関は、在籍確認です。
キャッシング申込をすると、会社に在籍確認の連絡が入ります。
電話が取った人が休職中だと答えれば、審査に通る可能性は低くなるでしょう。
どうしてもキャッシングしたいと思うなら、在籍確認を免除してくれる消費者金融や銀行を探すしかありません。
社会保険証の提示で免除してくれるところもあります。
でも必ずしも審査に通る訳ではありません。
キャッシングができなければ、やはりクレジットカード現金化の方がいいでしょう。
支払いは大丈夫?
休職中だと会社からの給料がない可能性が高いです。
もしくは減らされている場合もありますね。
カード現金化を利用すれば、必ず後からカード会社の請求がきます。
利用した分はどうやって返済したらいいのか、考えなくてはいけません。
収入が減っているなら一括払いも厳しくなり、リボ払いの利用が増える可能性があります。
そうなると徐々に金利手数料の負担が大きくなるので、非常に危険です。
休職中にカード現金化を利用するなら、必ず支払いのことを考え必要最小限の額に抑える事が大事です。
復帰時期が決まっているならカード現金化は便利
会社への復帰時期が決まっている、もしくは給料以外の収入もあるというなら、今後計画的な借金返済もできるでしょう。
そのような状況なら、一時的な利用としてカード現金化を選んでもいいかもしれません。
職場への復帰時期が決まりボーナスも見込めるなら、後から一気に返済する事もできますね。
そんな場合はカード現金化で休職中の一時的なピンチを乗り越える事ができます。
ただし今後の事がまったく決まっていないなら、カード現金化は早まって利用しないようにしましょう。
怪我や病気の回復が思わしくなく、復帰時期が遅れるどころか立ち消えになってしまうかもしれません。
休職扱いが退職になってしまう可能性だってあります。
そうなれば債務整理をしてしまった方がいいかもしれません。
収入が安定していないのですから今の状況だけを考えるのではなく、この先を考えて慎重にサービス利用を考えるべきです。
クレジットカードで今すぐにお金の工面が可能?
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やり方は現金化業者のサービスを利用します。
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